祝 ベイスターズ!!
みなさん、こんにちは。
いつもももこ歯科のブログを読んでいただき、ありがとうございます。
前回のブログで、次のお話は、根管治療自体が痛みを伴う治療なのかどうか、をお話しする予定と告知しましたが、急遽変更します。
横浜DeNAベイスターズが、セリーグのクライマックスファイナルステージを制し、見事日本シリーズ進出を果たしてくれました。
私は、小学生の頃から、横浜大洋ホエールズファンで、よく横浜スタジアムに応援しに行きました。当時の楽しみは、初球ホームランを打つ田代、勝利の方程式として登場する齊藤明雄でした。
私は、田代ファンでして、豪快に初球ホームランを打つ勇姿は、子供ながらに魅了されていました。横浜に戻ってきてほしい、と本当に心から願っております。
ところで、私の熱と反比例し、当時の小学生でホエールズのキャップをかぶっている男子は、非常に少なく、ジャイアンツかタイガースが大部分を占めていたのではないか、と思います。
それに、ホエールズは、ジャイアンツのようにスター選手を集められるような球団ではなく、弱小チームでしたから、スタジアムへ観戦しに行っても、わりと空席が目立ち、チケットも苦労せずともすぐ取れる、当日券で全然OKといった状況でした。
時を経て、そんなチームでも、1998年に優勝しました。しかし、その後のベイスターズの成績は、不振続きで、戦力は落ち、多村や内川はソフトバンクへ移籍となって、主力選手がベイスターズからいなくなり、挙げ句の果てには、親会社が身売りを宣言し、さぁこれからどうなるか?横浜からベイスターズがいなくなってしまうのではないか、とハラハラしていました。
でも、最近のベイスターズは、何かが違う。
三浦大輔投手(当時)が横浜残留を決めてくれた朗報は、球団にとって大きな転機の一つになったように思います(←大ちゃんファンのバイアスです)。
三浦元投手が二軍にいた頃、18番のユニホームを着たファンを見ると、熱いものがこみ上げてきたそうです。
このような思いが通じたのか。彼の引退セレモニーは、盛大に行われました。
それから、最近は、ベイスターズのキャップをかぶっている小学生が、ずいぶん増えたようですし、チケットもなかなか取れないほどの人気だそうです。
つまり、ベイスターズのロコファンが増えています。
私の知人の息子さんが通う保育園に、DeNAベイスターズのキャップが送られてくるそうです。
こうした地道な活動が、ファンを増やす要因の一つになっているのではないか、と思います。
とはいえ、今をもってしても、スター選手を集められる球団ではありません。
では、リーグ成績3位からクライマックスを制した原因は何か?
私は、ど素人ですから、わかりません。
ただ、ど素人ながらにしても、テレビを介して観ているだけですが、優勝するチーム、あるいは強いチームは雰囲気がいいな、と感じます。
きっと、チームワークが良いのでしょう。
組織の中で同じベクトルに向かっているという、統一感を感じます。
目標は、みんな一緒です。
最終的には、何事も『人』に帰属しますね。
今年の日本シリーズは、本当に楽しみです。
優勝できればなおさら嬉しいですが、優勝できなくても、来年はより一層期待しています。
みなさま、ベイスターズの応援よろしくお願いします。