感染予防対策とクロスドミナンス
ももこ歯科のブログを読んでくださる皆様、いつもありがとうございます。
7月はほとんど太陽を見る機会がなく、雨が降る日が続き、今年の夏はコロナウイルスでマスクをしなければいけない代わりに、涼しさはあって過ごしやすいかと思ったのもつかの間、いつの間にか蝉が鳴く様になりましたが、日は短くなり、だんだんと寂しい季節になっています。
早く、コロナウイルスの感染拡大が落ち着いてくれるといいな、と切実に思う毎日です。みんなで協力しても、コロナウイルスの感染拡大はなかなか収束してくれないでしょうが、協力しないとますます収束してくれないので、ももこ歯科は患者様と一丸となって、コロナウイルス感染拡大の対策をしていきたいと思います。
受診前の歯磨き
ももこ歯科での取り組みとして、以前ご紹介したものに加えて、ぜひ受診前の歯磨きを患者様にしていただきたいです!エチケットとして受診前に必ず歯磨きをしていただいている患者さんは多いですが、改めてお願いします。
待合室に掲示してありますので、受診の際は、ぜひご確認いただければと思います。
クロスドミナンス
それから、先日、アポロニアという雑誌に、感染予防対策としてクロスドミナンスが挙げられていました。利き手ではない方の手で動作することをクロスドミナンス*と言います。
たとえば、
トイレから出るとき、利き手を使ってドアを開けていませんか?
電車のつり革を利き手で触っていませんか?
そのあと、目をこする時、利き手でこすってませんか?
これからは、トイレから出るとき、利き手ではない方の手でドアを開けてください。電車のつり革は、利き手ではない方の手で触ってください。
すでに実践されていらっしゃる方は多いと思います。ご存知なかった方は、たった今から実践してみてください。
ももこ歯科も少しずつ変化しますのでご期待くださいませ。
*アポロニア21 日本歯科新聞社 Jul.2020,No.319 p.84-85