定期検診と勉強会
こんにちは、スタッフの越地です。
「定期検診をお願いします」とお久しぶりの患者さんから、お電話をいただくことがあります。
新型コロナウイルスもまだ感染拡大しているから…や、忙しくて気づいたら月日が経っていた!など理由は様々だと思いますが、「そういえば!歯医者の予約取ろう」と思い出してくれることは、嬉しいことだと感じます。
定期検診は最長でも4ヶ月に1回
もちろん、その方の口腔内の状態を見て、先生が検診の頻度を決めるので、お口の健康を考えたら期間内には来て頂きたいところですが、先ほど書いたようにいらっしゃらなかった理由は十人十色です。
しかし毎日、フロスや歯間ブラシ、歯ブラシなど使って頑張って磨いていても、歯茎の中に歯石が溜まることもあります。
そして虫歯や歯周病のチェックなど、歯科医師または歯科衛生士のプロの目で診てもらうことが大事です。
しばらく検診やクリーニングをされていない方は、ぜひ【定期検診】にいらしてください。
1月25日、オンライン勉強会
今回の内容は下記の2つです。
1.食事指導を通して、患者さんの生活背景を見るためにはどのような言葉がけやきっかけがあったのか
2.患者さんの行動変容を目標としているが患者さんとの「対話のあり方」について考えてみる
どちらも患者さんとの実例を基に話をしてくださったので、理解しやすく、特に「対話のあり方」については、診療以外の時だけでなく、人と関わる上で必要なことだと感じ、学ぶことが多い内容でした。