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[記事公開日]2020/12/21
[最終更新日]2020/12/21

食事指導勉強会

こんにちは、スタッフの越地です。あっという間に12月ですね。今年も後少しで終わってしまうのが信じられません。

スーパーに行くとお正月飾りが売られていて、〈年末〉を感じます。新年が待ち遠しいような、でも今年が終わってしまうのが寂しいようなそんな不思議な気持ちです。

オンライン勉強会

11月24日に食事指導勉強会がありましたが、引き続きオンライン開催でした。

①WHOが砂糖の1日の摂取量を、総エネルギー量の10%以下(5%以下ならなおよし)にすると過体重や虫歯のリスクを減らす、健康効果があると提言

それに対して研究者は反対なのか賛成なのかを論文から読み解く

②急患としてしか来院されない患者さんに対しての食事指導について           

でした。

①については、WHOの提言に賛成派として「フッ素は虫歯の発症を遅らせるだけで、虫歯を抑えるには砂糖のコントロールが必要」

反対派として「ブラッシングが大事であり、砂糖の摂取量が多くても頻度を少なくして個人が気を付ければいい」など、他にも色々な意見を持つ研究者がいました。

ただ、反対派の中には、飲料・菓子メーカーから研究費を支援してもらっていることもあるようで、そのため「砂糖を控える=飲料・菓子メーカーにとっては売り上げが下がるから反対している?」と思ってしまうような内容でした。

また、海外の砂糖を減らすという働きに比べ、日本は遅れているようです。

特にアメリカなど、国民が健康への関心が高く食事も健康を意識するようになっています。(治療費が関係しているのかもしれません)

確かに日本でも、病気や体型のために「糖」を制限したり、糖質オフを売りにしている商品は多くなりました。しかし、糖が「口の中に影響する」という理由で制限している人はあまりいないのではないかと感じます。

望ましい1日の砂糖摂取量とは?

年齢や性別、活動量にもよりますが、砂糖摂取量を成人で約50〜66gだとすると、大さじ3杯と小さじ1杯です。

コーヒーなどに入れるスティックシュガー8gだと6、7本です。

みなさんは「なんだ、意外と摂っても大丈夫」と思いましたか?それとも「50gって、少ない!自分はもっと摂っているかも」と思いましたか?

数字で表すと分かりにくいですが、50gのうち、半分は食事で摂るとして、

半分は間食で摂る場合、甘いカフェオレや炭酸飲料(500ml)だったら約半分だけ、甘いおやつで、大福やクリームパン、アイスクリームだったら、1個です。

もし間食でおやつも飲み物も甘いものを摂っている方はオーバーしてしまいます。

これからの年末年始、今年はお家で過ごす方も多いかと思います。そして、お家での贅沢として「食」を楽しむ方も多いでしょう。

ぜひお口の健康のために砂糖の量を気にしてみてください。

来年はコロナウイルスが落ち着いて、良い1年になりますように、

みなさん良いお年をお迎えください。

カテゴリー:スタッフ奮闘記

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