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2017.4.5

テレパシーなできごとと、オ・モ・テ・ナ・シないちにち

みなさん、こんにちは。
先日、ちょっとフシギナデキゴトがありました。
多分、みなさんが経験したことがあるだろう、できごとです。

①そういえば、いつも親子でいらっしゃる定期検診の患者さん、そろそろ連絡があるかな。
②今日は、いつもより早く終わりそうだから、母親のお墓参りに行こう!
③そういえば、とある患者さんは、数年前に大雪が降ってる日に、初診でいらっしゃったな。
④いつも親子で治療にいらしてたけど、今はお父さんが治療に通院してくれています。
治療前に、私が、『そういえば、お嬢さん、入学式ですか?』とたずねたら、『そうなんですよ。4月5日です。』と。

以上が、ただなにげない日常の一コマなのですが、1日のうちに、すべてとある方向へ導かれます。

①の患者さんからお電話が、定期検診の予約を②の日にありました。
③の患者さんから、『朝ごはんを食べてたら、右下の銀歯が取れた』と、②の日にありました。
④のできごとも②の日でした。 患者さんのお嬢さんの入学式は、私の母親の命日で、ちょうどBGMが、森山直太朗のさくら(オルゴールですが)で、私の母親の葬儀で使った曲でした。

母親が亡くなってから、早いもので12年たちます。

 

今年の桜もキレイに咲きますように。

お墓参りの後、中華街へ行きました。
昔の患者さんが経営されてるお店です。
あのとき、赤ちゃんだったお嬢さんは、今年高校3年生だそうで、年をとるわけです。
いつものことでもあるけど、久しぶりの来店を合わせて、ぬくもりのあるオ・モ・テ・ナ・シを受けました。

 

こういった接遇面が、いつも勉強になります。
中華街あるあるで、とてもおいしいお料理を出すお店なのに、オーダーしても返事をしてくれないところがあります。
気持ちよく食べることができない残念なお店です。
たとえばこのお店に、私の患者さんがいて、お料理を持ってきてくれたら、同じおいしいでも、何十倍にもおいしいとお客さんに感じさせることができると思います。
居心地の良さを提供することも、食の味を決める一つの要素です。

とてもオイシイお料理をいつも出してくれます。
もし、いってみたいな、と思う方がいらっしゃれば、ご連絡ください。

以前、この患者さんに言われたことが、『あの人どうしてるかな?と思うと、そのお客さんが近いうちに来てくれることが多い』と。
まったくもって同意です。

私の中で、テレパシーが通じた“いちにち”でした。

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