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- 2021.3.9
うちのスタッフはやさしい
ももこ歯科のブログを読んでくださる皆様、いつもありがとうございます。
それから、ご無沙汰しておりまして申し訳ないです。
院長の久原です。
今日は、『ブログの更新がご無沙汰になった言い訳😅』からの『うちのスタッフはやさしい』というお話をします。
年初からちっちゃな病気を2つしまして、ちなみに1つは現在も継続中です。
ちっちゃな病気
まず1つ目。
1月の終わり頃から突発性難聴になりまして、左の聴力が右に比べて少し弱く、しばらく左耳だけ耳鳴りがしている状態でした。
幸いにも軽症ですみましたが、時々電車のアナウンスで耳がキンキンしたり、バキュームの音が気になったり、といった状態ですが、突発性難聴については治ったと思っています。
次に2つ目。
腰痛です。
昨年より何度か腰が痛くなることはあったのですが、今年2月に顔が洗えないくらい腰が痛くなったことがありまして、しばらくしても治らないし、右足の感覚が左と比べて異なるので、重い腰を上げて、整形外科を受診しました😁 腰痛は現在もあります。今後も付き合っていかなければいけないんだろうな、と感じています。
人脈と自分の歴史に頼る
突発性難聴について
ずいぶん前になりますが、私は総合病院に勤務していました。その時お世話になった耳鼻科の先生を頼り、ある耳鼻科のクリニックをご紹介していただきました。軽い症状で受診したおかげもあり、発症から10日も経ってはいたものの、薬物療法のみでずいぶん回復しました。
腰痛について
幸いにして、レントゲンで骨には大きな異常がなく、次回MRIの結果報告を受けるという状態です。先生には、治療をするよりは体幹トレーニングをした方がいい、と言われました。この病態は、実は私も自覚があって、今まで嫌いで避けていた腹筋関係のトレーニングをした方がいいのだろうな、と思っていたところです。やっぱりな、と思いつつ、どうやって嫌いな体幹トレーニングを継続できるか考え中です。新しい生活習慣を取り入れるのは結構大変です💦 患者さんの気持ちがよくわかる瞬間でした。
おかげさまで現在は、右足の感覚も良くなり左右差は無くなりました。
整形外科の主治医は、私が中学生の頃、お世話になっていた先生(院長先生)の息子さんです。息子さんは別にクリニックを開業して、週に何日か出勤しているそうで、「継がないで別で開業しました。」とおっしゃってました。
ちっちゃな病気を経験して思うこと
今まで健康あるいは体力には自信満々だった私も、年齢という壁には逆らえないことを自覚せざるを得ない現状です。
でも、今まで見えなかった世界が見えてくると勉強になるし、幸せを感じます。
縁を感じる
たとえば、耳鼻科医である私の友人は、私の現状を主治医に詳しく説明してくれていたし、心配してまめに連絡をくれたり。しばらくは、年賀状のやりとりだけになっていたのですが、会いたい気持ちはお互いにあったようで、彼女の年賀状に携帯の電話番号が書いてあったことが、突発性難聴という危機を救ってくれた大きなポイントでした。ずいぶん前のブログにも書きましたが、ピンチの時は、誰かに頼ってもいいのだ、とあらためて思ったし、縁を感じました。縁がなければ、突発性難聴が治らなかったかもしれないし、いい耳鼻科の先生に会えませんでした。すべては、耳鼻科医である友人のおかげです。
それから、もう一つのちっちゃな病気、腰痛で整形外科を受診した時、現在の自分の立場からみえた景色がありました。
当時中学生だった私は、待合室でずいぶん待たされて、『まだかな』と思っていましたが、今思うと、院長先生がすごすぎます。おそらくですが、1日100人以上の患者さんを院長先生お一人で診ていたと思います。どんなに忙しくてもいらいらする素振りもなく、ニコニコと優しく説明してくれて、大人気の整形外科でした。そんな院長先生の面影がある若先生を慕って訪れる患者さんは多いと思います。いまでも待合室は大盛況です。私は、六会の地で1から立ち上げましたが、親子で運営する医療機関のスタイルを垣間見た瞬間でした。
うちのスタッフはやさしい
というわけで、いろいろな医療機関を受診して気づいたことは、うちのスタッフはやさしい、です。患者さんの中で、そんなにやさしいかな?と思われた方もいらっしゃるかもしれません。しかし、少なくとも、うちのスタッフが患者さんに対して気分を悪くさせたことはないと思います。うちのスタッフがいたらなくて、患者さんをイライラさせることはあるとしても、人としての温かさがない振る舞いをしたことはないはずです。これは、院長として断言できます。
うちのスタッフを誇りに思います。
受付スタッフは大事ですねー。
なにはともあれ、早く腰痛を治します。
みなさまも、どうぞご自愛ください。
p.s.
近場?のパワースポット@来宮神社の木です。
樹齢は、左上が1300年、右上は2000年だそうです。
台風や大地震等々の大災害が幾度となく訪れても、この地で根を張り成長し続けた大木を考えると、突発性難聴や腰痛くらい屁でもありません😁と思いました。